本郷どうぶつ病院:長野県長野市の動物病院 Nagano Hongo Animal Clinic 長野・北信五岳
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猫の多頭飼育とストレス


猫を2匹以上飼う場合、単独飼育に比べると、いろいろ気をつけなければいけません。 獣医行動学の分野では、多頭飼育の場合、問題行動の発生が多いとの報告もあります。 もともと群れという単位で生活する動物ではないため、いろいろなストレスを感じ易いようです。 次のことに注意して、ストレスを減らしてあげましょう。
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【トイレの数は、猫の数の2倍必要】
猫はとてもきれい好きなので、汚れたトイレでは我慢してしまいます。 人間だってトイレが汚ければ気持ちよく用を足せませんし、あまりにも汚ければ我慢するか他のトイレを探すでしょう。
ウンチやおしっこを我慢することは、様々な病気の原因になります。
【安心できる場所をつくってあげる】
猫によって、安心する場所は違うようです。(高い所、狭い所など)
キャットタワーなどを用意して、それぞれの場所を作ってあげましょう。
【健康管理をきちんと】
だれがご飯を食べていないのか、下痢をしているのはどの子なのか、 などがはっきりしないと
病気の早期発見ができません。
日常の観察をきちんとしてあげましょう。
【適正な飼育頭数を考えましょう】
単位面積あたりの頭数が増えれば増えるほど、猫のストレスは増加すると言われています。
また、無制限に増えてしまうと、食費や医療費が多くかかり、飼主さんの負担が大きくなっていきます。 健康管理が不十分な状態で飼育されている猫は、幸せとは言えません。 どのぐらいの頭数なら自分で管理できるか、十分に検討しましょう。
また、避妊去勢を実施し、バースコントロール(繁殖コントロール)をしましょう。 繁殖に関わるストレスから猫を解放してあげてください。