HOME > 家庭の獣医学 > 猫の獣医学 > 猫の多頭飼育とストレス

猫の多頭飼育とストレス

猫

猫を2匹以上飼う場合、単独飼育に比べると、いろいろ気をつけなければいけません。獣医行動学の分野では、多頭飼育の場合、問題行動の発生が多いとの報告もあります。 もともと群れという単位で生活する動物ではないため、いろいろなストレスを感じ易いようです。次のことに注意して、ストレスを減らしてあげましょう。


トイレの数は、猫の数の2倍必要

猫はとてもきれい好きなので、汚れたトイレでは我慢してしまいます。 人間だってトイレが汚ければ気持ちよく用を足せませんし、あまりにも汚ければ我慢するか他のトイレを探すでしょう。ウンチやおしっこを我慢することは、様々な病気の原因になります。


安心できる場所をつくってあげる

猫によって、安心する場所は違うようです。(高い所、狭い所など)キャットタワーなどを用意して、それぞれの場所を作ってあげましょう。


健康管理をきちんと

だれがご飯を食べていないのか、下痢をしているのはどの子なのか、 などがはっきりしないと病気の早期発見ができません。日常の観察をきちんとしてあげましょう。


適正な飼育頭数を考えましょう

単位面積あたりの頭数が増えれば増えるほど、猫のストレスは増加すると言われています。また、無制限に増えてしまうと、食費や医療費が多くかかり、飼主さんの負担が大きくなっていきます。 健康管理が不十分な状態で飼育されている猫は、幸せとは言えません。どのぐらいの頭数なら自分で管理できるか、十分に検討しましょう。

また、避妊去勢を実施し、バースコントロール(繁殖コントロール)をしましょう。 繁殖に関わるストレスから猫を解放してあげてください。


本郷どうぶつ病院

(受付時間)
9:00-11:30 / 16:00-18:30
休診:水曜日

TEL:026-241-7576
FAX:026-241-7641

〒380-0803
長野県長野市三輪9-7-9

交通アクセス