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来院するネコちゃんにとても多いのが「伝染病」です。
特に子猫は体力がないため、症状が重くなりやすく、命を落とすことも少なくありません。
この「伝染病」から猫を守るためには、ワクチン接種が必要です。
ワクチンとは、病気を寄せ付けなくするものではなく、体内に入った病原体に対して、体がすばやく撃退できるようにする注射です。
つまり、ワクチンを接種した子がまったく病気にかからないのではなく、かかったとしても軽症で済み、命を落とすことが防げるというものです。
現在は、複数のワクチンがミックスされている「混合ワクチン」が主に用いられています。
含まれているワクチンは以下のものです。
それぞれの病気の説明は、病名をクリックしてください。
(◎は感染力が強く、命を落とす危険のある病気のため、「コア・ワクチン」と呼ばれ、必ず接種すべきワクチンです)
◎ 猫パルボウイルス感染症
◎ ヘルペスウイルス感染症
◎ カリシウイルス感染症
○ 猫白血病ウイルス(FeLV)
○ 猫クラミジア
これらの組み合わせにより、3種混合、4種混合、5種混合、7種混合などがあります。
7種というのはカリシウイルス3タイプと他のワクチンの組み合わせです。
例えば5種混合とは、猫パルボ、ヘルペス、カリシです。
どのワクチンが適当かなどのワクチンプログラムは、それぞれの飼育状況により異なりますので、かかりつけの獣医師にご相談下さい。
ワクチン接種は、副作用の可能性をなるべく低くするために、健康状態の良い時に接種すべきです。
また、接種した後1〜2日は安静にして、様子をよく観察してください。
何か異常があれば、すぐに動物病院にご相談ください。
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