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外傷の治療

傷の深さ、出血、動物の状態にもよりますが、ここでは傷の処置と感染に話題を絞ってご説明いたします。


応急処置

とにかく流水(水道水)で洗いましょう。


消毒は?

必要ありません。消毒薬は傷口につけないでください。

近年の医療・獣医療では、外傷治療に消毒薬を使うことを推奨していません。多くの消毒薬は少し塗った程度では殺菌効果がなく、15分以上漬けないと消毒としての効果がありません。また消毒薬は傷を治そうとする大切な細胞も殺してしまうため、結果的に傷の治りが悪くなります。

細菌や汚れは、受傷後すぐに流水で洗うことの方が効果があります。


動物はなめて治す?

浅い傷は治る場合もありますが、なめることにより傷を広げたり、口内の細菌を傷にすりつけてしまい治りにくくなることの方が多いです。


傷は乾かしたほうが良い?

これも最近は、湿潤環境の方が傷の治りが早く、後にもなりにくいことがわかってきました。ただし細菌感染のある場合は、その治療が必要ですので、応急処置が終わったら動物病院で治療を受けてください。


本郷どうぶつ病院

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